髪の色素について。
0725-40-3700 ←ご予約の方はコチラをタップ!
最近では、外人風の髪色にしたい…、
そんな要望をよく耳にします。
日本人は、黒髪です。
外国人は、まだらなブロンド毛です。
色をつくっているのはメラニン色素です。
髪の色は、メラニン色素の種類と量で決まります。
メラニンが多いほど、髪は黒くなります。
メラニン色素は、髪の4.5%以下しかありませんが、
そんな少しなのに、日本人の髪は、
黒色に見えるようになるんですね。
外人の髪色は、メラニン色素が小さくて少ないのです。
なので外人風の髪色にするには、
この、メラニン色素をブリーチして、
脱色していく必要があります。
赤褐色→オレンジ→黄色
そして、メラニン色素が完全になくなれば白色になります。
白色になるまでブリーチをすると、
髪のダメージは、最高潮まであがりますよね。
なので、イエロー~ペールイエローぐらいまで、脱色します。
そしてカラーの色を、補色を考えて選定し、施術していきます。
それでも、その後のヘアースタイルの維持は
大変になってきます。
ケアの重要性も、必須になってきます。
日本人が外人風になるには、
それなりのリスクがともなうことを、
しっかりと頭の隅にいれておきましょう。
投稿者:松本 章
<予約 電話番号> 0725-40-3700 ←スマホの方はコチラをタップ
<住所> 大阪府泉大津市北豊中町3-6-1
<アクセス方法> SOLgrato (ソルグラート)