毛髪とは?
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今日は、髪のお話し。
髪は、哺乳類特有の皮膚付属器官で、
高温低温の温度差からの保護や
外からのショックを保護する機能とともに、
ヘアスタイルなどファッション的な役割がありますね。
では、
髪の内部の成分比率知っていますか?
1番多い成分は、
タンパク質です。
80~85%も占めています。
ほぼタンパク質なんですねぇ。
次は、
水分です。
11~13%なんです。
思ったより少ない?かなぁ。
そして、
メラニン色素。
4.5%あります。
髪の色は、ここで決まります。
最後に残る成分は、
脂質ですね。
1~6%になります。
髪はこの4つの成分からできています。
で、
1番多いタンパク質なんですが、
タンパク質は、分解していくと
アミノ酸になります。
なんとなく知っていて聞いたことありますよね。
アミノ酸が、2~100個集まると、
ポリペプチド(PPT)になります。
あまり聞きなれないの出てきました。
そして、
アミノ酸が100個以上になると
タンパク質になります。
そういうことなんです。
身体をつくっているアミノ酸は
20種類ですが、
組み合わせや、つなぎ方によって
10万種類ものたんぱく質ができます!!
驚きですっ。
その、身体をつくっているタンパク質も、
大きく分けると2タイプにわかれます。
髪は爪や肌の角質層と同じ
硬い種類のタンパク質、
ケラチンタンパクと
肌や内臓など、
軟らかい種類のタンパク質、
コラーゲンタンパクです。
主に、髪は、80~90%が
ケラチンタンパクが占めているので、
髪全体では、
70%以上がケラチンタンパクってことになるんです。
(髪のケラチンタンパクは18種類のアミノ酸で成っています。)
ちょっと難しすぎましたね 笑
簡単に言いますと、
日頃お使いになられている、
シャンプーやトリートメントなどを、
髪と同じ成分を配合するものを使うことで、
髪の修復や補修、髪質の改善などなど、
そういったとが出来るということです。
髪の知識をちょっとでもわかっていると、
使う商品が何をいっているのかが、
伝わってきやすいかもしれませんねっ。
よく言われている、髪のダメージ・・・。
主に、タンパク質の流出が、
髪のダメージとなってきます。
なので、タンパク質を補うことが
一番、髪に良いとなりますよね。
髪は、長い友達です。
いたわって末永くお付き合していきましょうね。
早め早めに手を打っていきましょう!!
投稿者:松本 章
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